漢方対策 漢方薬・東洋医学

まずはじめに「漢方」って?

更新日:

漢方薬(自然薬)は効果的?

「弱り目に祟り目」という言葉があるように、免疫力が落ちた時は、いろんな病気になりやすいものです。
そして、確かに症状を抑える事も大切ですが、根本から病気に負けない体質をつくり、抵抗力を高めていく事が一番大切だと思うのです。

古い言葉の中には、「医食同源」「薬食同源」という言葉もありますが、食生活の改善で、病気に負けない体力づくりをしていければ理想なのですが…短期的に普段の食事から良いものを摂り入れるには、食べきれないほどの量を摂らなければ難しいといわれています。

可能だとしても、食材をいつも気にしていかなければなりませんし、時間的に非効率に思えます。また、食生活を変える事で、逆にストレスを抱えこんでしまうケースも考えられます。

そういった点からも、漢方薬や自然薬などの服用も効果的になってきます。

漢方薬(自然薬)について

自然薬は生薬そのもののエキスを抽出して作られるもので、漢方薬はこの生薬をいくつも組合わせて作られる自然のお薬です。漢方は何千年も前から現代にかけて、たくさんの生薬の組合わせをつくり出しました。そして、それを基本にして調整したものが、現在の漢方薬です。自然薬と漢方薬には、煎じて飲む『煎じ薬』もありますが、一般的なのは、飲みやすくしたエキス剤(錠剤・カプセル・顆粒など)です。

もともと人間(動物)が持っている病気を治す力(自然治癒力)を高めることが漢方の考え方です。体質や症状にぴったり合ったものを服用すれば、体感的に飲み始めて1~2週間程で、「寝起きが楽になった」「痛みが減った」「食欲が出てきた」など主訴以外のところから、兆しが出てくる方もいます。

西洋薬と漢方薬(自然薬)のおおまかな違い

切れ味が鋭く、即効性のあるところが西洋薬(新薬)の特徴です。
西洋薬は有効成分から作られています。その分切れ味が鋭く、即効性もありますが、その反面、使い方によっては好ましくない作用が出たり、効き目が強く出すぎたりすることもあります。

また西洋薬は、一つの薬で様々な症状を取ることには向いていません。そのため症状が多ければ多いほどお薬の量が増えていくことも考えられます。

それに対して漢方薬(自然薬)は、様々な症状にマイルドに作用し対応できる自然のお薬といえます。

一人ひとりの個人差を重視して使い分けをするのが漢方薬(自然薬)の処方です。疾患名で判断することだけでなく、一人ひとりの体質や病気の状態を考慮しながら最適なものを使い分けていきます。

また、漢方を始めると、主な症状とは別に元々からある不快な症状も一緒に改善されることがあります。これも、漢方の特徴の一つです。

プラス思考で積極的に取り組む

病気やお辛い症状がある時は、「早く何とかしたい!」の一心につきる思います。

私たちは安全で可能性を期待できるものであれば、根拠のあるもの、学術的データーに基づいているもの、自分自身で体感し納得できるものでしたら、漢方薬であれ、気功であれ、ホメオパシーであれ、いち早く積極的に取入れたほうが良いと思ってます。 

漢方以外では、精神免疫学という学問があって、人間はプラス思考か?マイナス思考か?で免疫力が結構違うというのもあります。当然、プラス思考は、病気に対しての前向きな姿勢が免疫を上げて病気を治しやすくします。

可能性があるものに対しては、全てを信じ、ゆだねる…という『プラス思考』 大切ですよ。

 また体温が1℃違うだけで免疫力が20%違うそうです(36.5℃と35.5℃とでは前者)。ということは、身体を温め血行を良くする必要もあります。

身体の血液量を増やしたり(貧血改善)、血行を良くする事は漢方は、得意分野です。病気になる前に、病気知らずの身体に整えておく事も大切です。

漢方に関するご相談は下記のリンクよりお願いいたします。

漢方と病気や健康の相談なら実績いちばんの相談堂へ

皆様の健康にお役に立てれば幸いです。

この記事が気に入ったら
いいね ! しよう

The following two tabs change content below.

薬剤師 中尾典義

代表取締役社長榎屋相談薬舗㈱
薬剤師免許取得。吉富製薬㈱東京研究所 研究員に従事。その後、病院の薬剤師として臨床経験を積む。1995年家業である薬局を継ぎ榎屋相談薬舗㈱を設立。現在では元NPO日本抗老化医学会 実践指導士 ・(社)日本漢方連盟 漢方委員・ミス・ユニバース ジャパン 鹿児島 認定漢方講師など複数の肩書を持ち、多方面で活躍する。

-漢方対策, 漢方薬・東洋医学

Copyright© 榎屋相談薬舗㈱公式ブログ , 2019 All Rights Reserved Powered by AFFINGER4.