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女性必見!疲れが原因で起こる「むくみ」と「冷え」をとる方法

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最近冷え込みが一層はげしくなてきておりますね。
特に女性の方は冷え性が気になってくるのではないでしょうか? 
しかし冬でも体がポカポカしており、手足も冷えない方もいらっしゃいます。
その違いはいったいどこにあるのでしょうか。

疲れにより冷えやむくみが起こる原因

むくみや冷えは「疲労」が原因であることも多いのです。
現代人は仕事、育児、勉強などゆっくりとやすむ暇もなく、お子さまでも疲労がたまりさまざまな不調をおこしている方が多いです。
「疲れ」の原因はもちろん仕事などによる肉体疲労や精神的なストレスなのですがいったいどこに負担がかかっているのか・・・
それは「心臓」です。

ドロドロ血

身体を自動車として考えてみると、疲れとはガソリンを使ってしまっている状態です。 
ガソリンがないともちろん車が動きません。
身体はさまざまな栄養素によって動いていますが、現代の食事は肉、油、糖質などに偏り、腸内が汚れ血液自体がドロドロになっている方が多いです。
車も高品質なガソリンと低品質な混合ガソリンではエンジンの動きが変わります。
ドロドロ血は流れが悪く、その分心臓にも負担がかかります。
そのため余分にエネルギーを消耗していき、疲れやすくなったり、体も冷えやすくなります。

栄養素不足

現代人は必須ミネラル、ビタミン、アミノ酸などの補酵素が不足しているといわれています。これらの栄養素は腸内環境を整えることで産生されやすくなりますが、上にもかいたように腸内が汚れている人が多くなっています。
不足することで疲労だけでなく、脳の働きにも影響がでてきます。

イライラしやすい、落ち込みやすい、眠れないなどのお悩みがある方は必要な栄養素が不足していることが考えられます。
脳は自律神経と言って、体の臓器や体温などさまざまな働きをコントールしています。
脳疲労が起こることで体温調整がうまくいかず、冷えやむくみに繋がりやすくなります。

乳酸の排出不足

筋肉が活動すると疲労物質である乳酸がたまっていきます。
乳酸は腎臓から尿へと排出されていきますが、血液循環が悪くなると腎臓に負担がかかり、うまく排出されず蓄積しやすくなります。

人間の身体は水分が70%を占めています。その水分は細胞内の液、血液、リンパ液、便などで占めています。 
重さがあることで水分は手や足といった身体の末端に溜まっていきます。 
体の中に不要な水分が多い人や水分代謝が低下している人は
うまく排出ができずむくみやすくなります。 

つまり心臓のパワー不足により手足の末端に停滞した水分を、水分を巡らす力がたりず、上の方に引き上げられないのです。 
立ち仕事の女性はわかると思いますが、夕方ほど足がむくみやすくなるのはこのためです。

疲れにより冷えやむくみの改善方法

食事はバランスよくとること

特に必須ビタミン、ミネラル、アミノ酸を多く含む食べ物を取り入れましょう。
牡蠣エキス、玄米胚芽などがおすすめです。特に玄米は普段の生活で取り入れやすです。甘い物、脂肪の多い物、冷たい物などはできるだけ注意しましょう!

腸内環境を整える

腸は消化、吸収、解毒、ビタミンなどの合成等を行っている臓器です。
血液は取り入れた栄養からつくられるため、腸内環境を整えることで血液の質を高めたり、疲労回復、免疫の向上に繋がります。
乳酸菌や食物繊維を含む野菜や果物などを取り入れたり、適度な運動なども腸の働きを助けます。

お風呂

水分の循環をうまくいくようにするには血液やリンパ液の流れを良くしないといけません。
日中は衣服などで身体を冷やさないように、ゆっくり長く入浴して汗をかくことが大切です。化学繊維でできたものではなく、自然素材でできた温かい衣類がおすすめです。

おすすめの薬膳、漢方など

高麗紅参…

高麗紅参は高麗人参を加工したもので、通常の高麗人参よりも薬効成分が多く含まれており、特に6年根が一番よいとされています。

体を温め、心臓を元気にし、血液循環を良くする作用や抗疲労作用があります。他にも女性ホルモンのバランスを整えたり、貧血対策など女性の方に多いお悩みの改善に繋がるものです。

コエンザイムQ10…

コエンザイムQ10は全ての細胞膜に存在し、特に心臓や肝臓には多く含まれています。
抗酸化力も強く、体内に充分に存在すれば血管や脂質の酸化(老化)防止にもおすすめです。
血液循環が悪い方、疲労が取れない方、代謝が悪い方には特におすすめです。

ニンニク…

ニンニクは肝機能向上、殺菌作用、消化促進、血流向上、また老化の原因でもある“活性酸素”を除去する働き(抗酸化作用)があるといわれています。
生活習慣病の予防や、疲労回復におすすめです。

他にも十全大補湯、真武湯などの漢方もおすすめです。 
漢方薬はご体質などによって服用するものが変わってきますので

漢方薬で予防対策されたいという方は、お気軽にご相談ください。

ご相談はこちらへ http://sodando.jp/

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薬剤師 中尾典義

代表取締役社長榎屋相談薬舗㈱
薬剤師免許取得。吉富製薬㈱東京研究所 研究員に従事。その後、病院の薬剤師として臨床経験を積む。1995年家業である薬局を継ぎ榎屋相談薬舗㈱を設立。現在では元NPO日本抗老化医学会 実践指導士 ・(社)日本漢方連盟 漢方委員・ミス・ユニバース ジャパン 鹿児島 認定漢方講師など複数の肩書を持ち、多方面で活躍する。

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